熊本市議会 2020-09-16 令和 2年第 3回予算決算委員会-09月16日-02号
余剰財源が生じたときに、予期しない収入の減少や予想外の支出の増加に備え、常に安定した財政運営ができるよう長期的視点に立って積み立てておくことが必要とされている。そして、この積立金は、経済事情の著しい変動時により財源が不足する場合や災害が発生した場合などに限り、処分することができるとされている」と記載されています。
余剰財源が生じたときに、予期しない収入の減少や予想外の支出の増加に備え、常に安定した財政運営ができるよう長期的視点に立って積み立てておくことが必要とされている。そして、この積立金は、経済事情の著しい変動時により財源が不足する場合や災害が発生した場合などに限り、処分することができるとされている」と記載されています。
余剰財源が生じたときに、予期しない収入の減少や予想外の支出の増加に備え、常に安定した財政運営ができるよう長期的視点に立って積み立てておくことが必要とされている。そして、この積立金は、経済事情の著しい変動時により財源が不足する場合や災害が発生した場合などに限り、処分することができるとされている」と記載されています。
しかし、財政力指数の上昇と、市民1人当たりのいわゆる余剰財源額というのでしょうか、その関連は見えづらく、市民がその効果を実感するというのは、これまた難しい部分もあると思います。
2款総務費は2億1,119万8,000円の増で、これは2項8目財政管理費の財政調整基金積立金で、予算補正に伴い生じた余剰財源を積み立てるもの、3款市民文化費は1,000万円の増で、これは1項1目市民文化総務費の外国人総合相談事業費で、国の外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策としての外国人総合相談窓口を整備するもの、8款建設緑政費は48億5,760万円の増で、まず、2項5目橋りょう架設改良費の橋
2款総務費は2億1,119万8,000円の増で、これは2項8目財政管理費の財政調整基金積立金で、予算補正に伴い生じた余剰財源を積み立てるもの、3款市民文化費は1,000万円の増で、これは1項1目市民文化総務費の外国人総合相談事業費で、国の「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」としての外国人総合相談窓口を整備するもの、8款建設緑政費は、48億5,760万円の増で、まず、2項5目橋りょう架設改良費
2款総務費は2,918万9,000円の増で、これは2項8目財政管理費の財政調整基金積立金で、事業費の減額に伴い生じる余剰財源を積み立てるもの、13款教育費は45億9,708万5,000円の減で、これは8項1目義務教育施設整備費の校舎建築(増築)事業費ほかで、議案第82号により平成29年度に前倒す事業について減額するものでございます。
2款総務費は、2,918万9,000円の増で、これは、2項8目財政管理費の財政調整基金積立金で、事業費の減額に伴い生じる余剰財源を積み立てるもの。13款教育費は、45億9,708万5,000円の減で、これは、8項1目義務教育施設整備費の校舎建築(増築)事業費ほかで、議案第82号により平成29年度に前倒す事業について、減額するものでございます。
本市のこれまでどおりのスキームに従えば、事業費の減額補正等で確保した余剰財源47億円は将来の償還財源として減債基金に積むべきと考えますが、市長の見解を伺います。 なお、この指摘については、昨年、同議会本会議場においても既に篠原議員が危惧していましたので、そのことも補足させていただきます。
次に、税収の約68億円増収分を含め、余剰財源は将来の返済財源として減債基金に積むべきではないかということも指摘をさせていただいて所感を伺います。 また、そもそも減債基金に積み立てるというスキームがこれまで長年にわたってとられてきたわけですが、あえて今回そのスキームさえ崩した理由は何なのかについても伺います。
また、市民生活の安心安全を図る上で一日も早い解決を図るために、政令市移行による余剰財源を活用し、市域のほとんどの国、県、市の道路を管理する市が直接整備できないものかと思いますが、実際どのような仕組みになっているのかを都市建設局長に御教示願いたいと思います。 〔永山國博都市建設局長 登壇〕 ◎永山國博 都市建設局長 交通安全施設の整備促進についてお答えいたします。
また、市民生活の安心安全を図る上で一日も早い解決を図るために、政令市移行による余剰財源を活用し、市域のほとんどの国、県、市の道路を管理する市が直接整備できないものかと思いますが、実際どのような仕組みになっているのかを都市建設局長に御教示願いたいと思います。 〔永山國博都市建設局長 登壇〕 ◎永山國博 都市建設局長 交通安全施設の整備促進についてお答えいたします。
私的に特に注目したのが経常収支比率であり、これは財政構造の弾力性をはかるもので、比率が高いほど余剰財源が少なく、財政構造は硬直化しつつあるとされています。 対前年度比1.4ポイント低下し89.1%、近年は改善傾向にありますが、その比率は目安として70から80%が一般的に適正とされているとお聞きしていますが、達していない状況、いわば本市の財政構造は硬直化の域にあると言わざるを得ません。
私的に特に注目したのが経常収支比率であり、これは財政構造の弾力性をはかるもので、比率が高いほど余剰財源が少なく、財政構造は硬直化しつつあるとされています。 対前年度比1.4ポイント低下し89.1%、近年は改善傾向にありますが、その比率は目安として70から80%が一般的に適正とされているとお聞きしていますが、達していない状況、いわば本市の財政構造は硬直化の域にあると言わざるを得ません。
2款総務費は1億9,965万円の減となっておりますが、これは、2項6目財政管理費で危機管理費や教育施設整備費などの前倒しに伴い生じた余剰財源を財政調整基金へ積み立てるもの、3項1目危機管理対策費で平成24年度予算へ前倒しして計上した事業について減額するものでございます。
2款総務費は、1億9,965万円の減となっておりますが、これは、2項6目財政管理費で、危機管理費や教育施設整備費などの前倒しに伴い生じた、余剰財源を財政調整基金へ積み立てるもの、3項1目危機管理対策費で、平成24年度予算へ前倒して計上した事業について、減額するものでございます。
〔上野美恵子委員 登壇〕 ◆上野美恵子 委員 今、変動することもあるとわかっていて出したというお答えでしたけれども、それならば不確定要素が大変多かった、将来的に変動するかもわからなかった、そういう数字が合併のときにはひとり歩きをして、そして余剰財源が出るから、政令市になれば財政が豊かになるから、やはり合併して政令指定都市になった方がいいわって思った方が私はたくさんおられたと思いますよ。
〔上野美恵子委員 登壇〕 ◆上野美恵子 委員 今、変動することもあるとわかっていて出したというお答えでしたけれども、それならば不確定要素が大変多かった、将来的に変動するかもわからなかった、そういう数字が合併のときにはひとり歩きをして、そして余剰財源が出るから、政令市になれば財政が豊かになるから、やはり合併して政令指定都市になった方がいいわって思った方が私はたくさんおられたと思いますよ。
留保財源は、市民向けに言いますと、余剰財源といいますか、ゆとり財源といいますか、そういうふうに解釈できるかと思います。また、扶助費については、平成22年度から23年度にかけて49億円ふえています。そして、平成23年度から24年度にかけて11億円。これは当初の予算額と比較していますから、11億円ですから、20億円近くなるだろうと想定できます。
留保財源は、市民向けに言いますと、余剰財源といいますか、ゆとり財源といいますか、そういうふうに解釈できるかと思います。また、扶助費については、平成22年度から23年度にかけて49億円ふえています。そして、平成23年度から24年度にかけて11億円。これは当初の予算額と比較していますから、11億円ですから、20億円近くなるだろうと想定できます。
さらに、これにより生じた差額の余剰財源について、どのような事業に充当されるのか、充当されるその事業は既存のものなのか、または政令市移行効果をあらわすための目玉とも言えるような新規事業なのか。